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ブログ
「施策」なき政策が、投票率を下げている
選挙のたびに「投票率の低下」が話題となります。 特に若い世代における政治離れは深刻で、「誰に投票しても変わらない」といった声を耳にすることも少なくありません。 ですが、その背景には 「政策があるように見えて、実際には実現手段である 施策 が示されていない 」...
5月29日読了時間: 3分
選挙とは市民の声の見える化である
私たちの生活の中には、「声に出しても届かない」と感じる場面が少なくありません。 道路の整備、子育て支援、福祉の充実、商店街の再生── 日々の暮らしに関わることなのに、「誰かが決めている」「どうせ変わらない」と感じて、つい無関心になってしまう。 でも、本当にそれでいいのでしょうか? 選挙とは、言葉を変えれば「市民の声の見える化」です。 1. 声は、票になって初めて「形」になる 日常の不満や希望は、口に出しただけでは社会を動かす力にはなりません。しかし、選挙という制度は、その一人ひとりの声を「票」という数値に変え、社会の意思として可視化します。 たとえば、「子育て支援を充実させてほしい」という声が多数票として表れれば、政治はそれに応える方向へと進んでいきます。つまり、選挙は市民の「希望」や「不安」を、具体的な「政策」に変換するための装置なのです。 2. 投票は“意思表示”の最も平和な方法 「どうせ誰がやっても一緒」と思うかもしれません。 けれど、その“誰か”を決めているのは他の市民の票かもしれない。 自分の一票がなかったことで、望まない方向に社会が動
5月29日読了時間: 3分
立川・小学校侵入事件について考える
【安全なはずの小学校に起きた異常事態】 2025年5月8日、東京都立川市にある立川市立第三小学校において、非常に衝撃的な事件が発生した。午前11時ごろ、児童の母親が「知人2人の男」を連れて小学校を訪れ、教職員5名に暴行を加えるという前代未聞の事態となった。男らは金髪で酩酊状...
5月11日読了時間: 4分
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