敗因
- Keiji Takemura
- 2024年11月18日
- 読了時間: 2分
当ブログにおいでいただき、ありがとうございます。
選挙が終わりました。
結果は499票、当選ラインの半分でした。
それでは反省会です。
敗因と思われる要素を書き出してみましょう。
1.法律守りすぎ・・・公職選挙法を厳密に守ったせいで挨拶回りや集会への出席をしていませんでした。
2.家族への相談が遅い・・・出馬の意思をなかなか妻に切り出せなかったせいで出遅れました
3.政策ビラポスティングに失敗・・・政策ビラを2万枚×3まくつもりが業者に断られてしまいました
4.出不精・・・人に会う機会が少なすぎました
5.辻立ち・選挙カー・・・辻立ちは10日間、選挙カーは出さずで名前の売込みができていませんでした
6.組織票・・・後援会など作らなかったため、人脈が狭く、その結果人前に出る機会がなかった
他にもあるかもしれませんが、総じて認知度、人力、運動量が不足していました。
逆に言えば政策だけで499票とったわけです。
ブログの閲覧数も1か月で5万ビューになりました。
明日から何をしようか、と思います。
政策に全フリしていたので、徒労感がすごいです。
蓋を開けてみれば高齢議員がそつなく当選しています。
開票作業の生中継の途中で市民が市議会に求めるものは、というアンケート結果が出ていました。
何かが変わるのでしょうか?
自分の進む道をもう一度、いえ、進み方をもう一度考え直してみます。
とりあえず当面の活動方針は下記の通りにします。
1.後援会を作る
2.人脈を広げ力を借りる
3.人前に出る機会を作る
4.政策の話し方を磨く
等と言いながら、本当はまったくへこんでいません。
これは最近のライトノベルやアニメでよくある、実力者がパーティーを追い出された後に真価を発揮して無双するやつですよ。
最初から成功していたらおもしろくありませんからね!
さあ、伝説を始めよう!!
お疲れ様でした。残念な結果になりましたが、一般的な選挙活動無しでの得票数としては健闘されたと思います。
しかし四国中央市の選挙は相変わらず根回しと部落の団結力で勝敗が決まってしまうものだと痛感しました。極右と言われる政党の立候補者が当選しましたが、地域のご高齢の方々の話を聞いた限りではわかって投票している訳ではないようです。選挙カーでご本人も家族の話をちらっとしてましたし、ご家族がいい人だから、お世話になったからとお見合いで聞くような話ばかり。やっぱりこんな街は捨てて移住した方がいいと考えてしまいます。
ちなみに、衆院選で当選した方が車で回ってました。お礼参りみたいなものでしょうか。こういうのが、あの人はよく動くと評判になって次の選挙に繋がるんでしょうね。